Twitterで盛り上がった、阿羅醐様に囚われる当麻の話。
阿羅醐様に鎖と首輪で繋がれるエロい当麻が見たいがためだけに、こんな話がww
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阿羅醐戦の話。
征士さんをかばって、阿羅醐に囚われる当麻。
本当は征士さんを取らせて、軍師である自分が残って皆で救いに行った方が得策に違いなかったのに、征士さんを失うと思ったら冷静になれなかった。
囚われた当麻は洗脳されて、阿羅醐様の愛妾兼軍師となる。魔将さんたちは面白くない。
実は当麻は洗脳されているふりをしていて、遼たちを痛めつけながらもとどめはささず、巻き返しのチャンスを狙っている。
阿羅醐様の身体と深く接している時(つまり挿入されている時)、征士さんと心で通じ合えることがわかり、連絡を取り始める。他の仲間には秘密。
征士さんは当麻が無事なことを喜ぶが、阿羅醐様に何をされているかも手に取るようにわかってしまう。猛烈な嫉妬心を自覚。
当麻と征士さんで秘密裏に作戦は進み、うまく行きかけたところで、当麻の征士さんへの情の深さか、征士さんの嫉妬心かが災いして、阿羅醐様に2人の関係がバレてしまい、作戦が無に帰す。
怒った阿羅醐様は、それでも当麻を手放さずに、洗脳と酷い仕打ちを繰り返す。首輪と鎖で繋がれて、魔将さんたちにも散々いたぶられる。薬と幻覚を使った苦しみと快楽に、ついに堕ちそうになる当麻。
それをふと救ってしまうのが、征士さんの宿敵だけど、征士さんをライバルとして無意識的に尊敬していたりもする悪奴弥守だったりして、当麻はギリギリで正気を保つ。
一から作戦を練り直し、一瞬の隙をついて、征士さんと仲間の力も得て、命からがら脱出に成功する。
遼の元に戻り、征士さんと気持ちが通じ合うが、阿羅醐と魔将さんたちにされていた仕打ちの後遺症で、あと一歩が踏み出せない当麻。征士さんは全部わかっていて待っている。実は遼ははっきりとではないけど、ざっくりはいろんなことを感じていて、征士さんに待っててはダメなんじゃないかとアドバイス。
思い切って、強く出てみる征士さん。大成功とは言えないけど、なんとか当麻とエッチを成功させる。当麻の後遺症はそれを機に少しずつ回復に向かう。
阿羅醐との戦いはなんとか勝つ。
治りきらない当麻と、嫉妬と独占欲に苦しむ征士さん。縛ったり傷めつけたりのプレイを伴わないと、お互いに満足できない。だけどまぁ、2人でぼちぼちなんとかやっていくよ、というエンド。
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とまぁ、こんな長い話は私に書ける筈もないので、どなたか書いてくださらないかしら。挿絵でもいい!