
初めてのコミックマーケット、サークル参加でした。
レポート、あれこれ書きたいと思っていたけど、終わってみるとすべてすっ飛びました。
感謝しかないなーと。
申し込みからたくさんの方にお手伝いいただいて、本作りも、その他の準備も、当日のお店番も。
スペースに声をかけてくださった方。
本を買ってくださった方。
そしてアフターまで、本当に本当にありがとうございました。
コミケのサークル参加は、今まで2回コミックシティに参加したのとは本当に違って、色々色々とややこしい。
よく何万人も、皆さんこんなややこしい色々を乗り越えてサークル参加してるなと。
これを乗り越えて集まっているのがコミケなんだなーと。
すごい。
そしてスタッフさんの動き、それが総じて一般参加の人々の素晴らしい動きに通じていて、それも本当に素晴らしいと思いました。
十何万の人々が、大きなトラブルなくコミケを楽しめているのは、全員の「コミケ大好き」パワーの集結のなせる技なのです。
日本人、まだまだ捨てたもんじゃないなと。
おかげさまで、楽しい初参加になりました。
誰かが受かると誰かが落ちている仕組みだけが何とも私としては参加の壁なんですが。
小心者なので(笑)。
そこんとこは致し方ないことなのですよね。
申し込み全体数を増やして、当選全体数も増やそう!っていう意気込みで行くべきなのでしょうね。
一番心配だったのは、サークル入場開始の少し前にしか到着できない(国際展示場駅に7:15頃着だった)のに、駅から会場の自分のスペースまでスムーズにたどり着けるのだろうか、そして各手続きにちゃんと間に合うのだろうかという、人混みの不安だったのですが。
確かに駅はすごい人だし、一般参加の入場待ちの人の行列もすごかったのですが、サークル参加の人用のルートがちゃんと確保されていて、そこはスイスイ人が進んでいき、会場の入り口も混雑はなく、会場の中はトイレもコンビニもカフェも空いていて、心配はナシだったのでした。

当秀の神崎さんにいただいたフェルトの鎧玉。
何人も写メっていかれましたよー!

差し入れも色々といただきまして、ありがとうございました。
来て下さるだけで、本を手にとってくださるだけで充分ですのに……(;_;)
しかしこの征士当麻タオルはホント素晴らしいwww
とりあえず征士と当麻を重ねて畳んでムフムフしておりますよ!
そして集計本。
手にとってくださった方の三分の一は男性でした。
さすがデータ本w
あまあまくろにくるのタルトさんが、事前にTwitterで集計本のことを取り上げてくださっていて、気づいてくださった方がたくさんいたようです。
本を見ていただいた後も、お褒めのツイートをしてくださり、それがたくさんリツィートされたのを元に、Twitterでトルーパーのことを呟いてくださった方がたくさんいて感激でした!
集計本、頑張ってよかったなぁと、しみじみ。
腐活動を頑張るのってまず作ること自体が楽しいし、作ったもので喜んでくれる人がいてくださったり、作ったものを介して好きなことについて交流ができたりして素晴らしいのです。
でも「こんなことをしている時間を仕事に割いたら、お前はもっといい仕事ができるんじゃないか」とか、「こんなことをしている時間を家事育児に(以下略」みたいな心の中のせめぎ合いはいつもあって、やればやるほど苦しくもある。
中でもこの集計本作業は、時間もお金もかかっていて、しかもやればやるほど不充分な面も見えてくるし、かといって全てやり直しができる時間なんてあるわけもなく。
そして何より、誰かを嫌な気持ちにさせるんじゃないかという心配も常に感じていて。
データは征当がダントツに多いという結果だし、私は征当推し(なんですよ!笑)の人間なので、数が多くないカップリング推しの方の中には、こんなことを数字にされてはいい気持ちがしないという人もいるかもしれないなぁとか。
新参者がよく知りもしないで、なんでコミケとかトルーパー語っちゃってんの?って不快になる人もいるかもしれないなぁとか。
誰が喜ぶんだこんなものをという徒労感も常に抱えながらの作業だったのでした。
それが今回、こういう形で買ってくださる方もたくさんいらっしゃって、概ね好評もいただき、話題も少し提供できた形になり、自分的にはちょっと報われた気持ちです。
集計本は、5月のSCCにまた持っていきますので、興味のある方はのぞいてやってください。
本当に最後までたくさんの方に支えていただいた初コミケサークル参加でした。
ありがとうございました。